せんべろの聖地といえば「立石」ですよね
名店の多い立石で必ず行っておきたいお店のひとつが「宇ち多゛」です
ただ、ルールが多いので初めての人はかなり戸惑うと思います
最低限のルールと知識は入れておく必要がありますので、初めての人でも安心して楽しめるように解説していきます
入店前のルール
大原則
大原則として、宇ち多゛は既にお酒を飲んでいる人は入店できません
なので必然的に1軒目専用なのです
並び方
入り口は裏と表があります
並ぶのは裏(栄寿司がある方)です
人がめっちゃ並んでいるので最後尾に並びましょう
アーケード内なので真夏は要注意
暑さ対策は必須!
入店する全員で並んでいないといけません
順番待ちしてもらって入店間際に合流はできません
全員揃ってから最後尾に並びましょう
怒られますよ
そして店内での待ち合わせも厳禁なので注意
入店時のルール
いよいよ入店です
店内の撮影は自分の食べ物、飲み物だけにしましょう
特に他の人が写るような撮影はNGです
入店時、背負っている荷物、肩に掛けている荷物は外して前に抱えるようにしましょう
店内は狭いので周りの迷惑になってしまいます
当然店内は禁煙🚭
席は基本選べませんが個人的にカウンターに通されれば当たりだと思います
特に煮込みの大鍋の前!
お会計のために
食べ終わったお皿は数えやすいように重ねて、串はテーブルにまとめておきましょう
飲んだお酒は自己申告です
「いくつ?」と聞かれるので飲んだ杯数を申告しましょう
注文時のルール
飲み物
宇ち多゛といえはやはり梅割りです
ですが、25度の宝焼酎に梅シロップを入れたものなのでめちゃくちゃ酔います
チェイサー代わりにソフトドリンクを頼む人もいますね
酔っ払い具合により、数杯でストップがかかります
シロップ多めも出来ます
「半分」も出来ますが、最後の1杯用の注文方法です
ビールは瓶のみです
ビールください→大瓶
小瓶ください→小瓶
- 梅割り 250円
- 葡萄割り 250円
- 瓶ビール
- 大瓶 600円
- 小瓶 400円
- 清酒 300円
- 電気ブラン 300円
- 蜂ぶどう酒 300円
- サイダー 250円
- ウーロン茶 250円
- など
焼き物
ネタ→味付け→焼き方
の順で注文します
例)レバー タレ ヨクヤキ
タンナマ オスカケテ
アブラ スクナイトコ ワカヤキ
1種2本で250円です
ネタ
- レバー
- タン
- アブラ
- シロ(小腸)
- ガツ(胃)
- ハツ(心臓)
- ナンコツ
- カシラ
- ツル(おち◯ち◯)
味付け
- 塩(省略可)
- タレ
- 味噌
- 素焼き(醤油)
- お酢(素焼き、生にかける)
焼き方
- 普通焼き(省略可)
- よく焼き
- わか焼き
- 生(茹でてある状態、いろんな部位があります)
煮込み
煮込みくださいでOK
部位を指定して「入れない」や「多め」「少なめ」にしてもらうことも出来ます
1皿250円です
漬け物
種類→味→紅生姜→お酢
例)オシンコ ショウガノッケテ オス
1皿250円です
種類
- お新香
- 大根
味
- 通常(醤油味のタレ)は省略します
- なしの場合は「カケナイデ」
紅生姜
- 多めにのせて欲しい時は「ショウガノッケテ」
お酢
- かけて欲しい時は「オス」
まとめ
はじめて行く人はかなりドキドキしますよね
並んでいる時も、店内もそうなんですが、なんだか妙に張り詰めた空気を感じると思います
私も実際そうでした
というのも、実ははじめての人が多数でみんな緊張しているんです
だから張り詰めたような空気になっているだけなんです
分からないことがあればお店の人も教えてくださいます
ルールを守り一般常識がある人であれば、注意されることもないと思います
初めて行った時に参考にした記事を載せておきます
→酔う(よう)さんの酔酔どうでしょう?
再開発で変貌を遂げてしまう前に是非一度は訪れておきたいですね
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